| 2006年７月30日(日） |
9:40 アンデックス ⇒ 11:20 ラックブラン (山上の湖 2,352m・ランチと散策）
12:50 ⇒ 13:50 フレジェール(1,877m) （歩行 2:50） |
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朝6:30 ホテルの窓からモンブラン(4,807m)が見えました。モンブランは右の方の山です。
左の高い山はエギューデュミディ（1,534m)です。シャモニーからロープウェイで上り、モンブラン山群を展望できる山です。
ゆっくり起きたので、朝陽にやけたモンブランを写せなかったけれど、この時は、明日もあるし、これから何度でも見られると思っていました。 |
| ホテルを 7:30に出発。路線バス・ロープウェイ・ケーブルを乗り継いで 、アンデックス(2,385m)へ向かいました。 |
お天気がよかったので、ロープウェイ乗り場にはたくさんの人が並んでいました。ロープウェイでは、岩登りの装備をした人を数人見かけました。岩登りでも人気の山のようです。
６人乗りのケーブルに乗って、アンデックスに着きました。 |
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ラックブランへの道は、お花も景観もすばらしくて、つい見とれてしまいます。
でも足元は石ゴロの意外と歩きにくい道です。
膝痛をかかえる私は「明日からもこんな道なのかしら」と不安も感じました。 |
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ティムス・セルピルス
ｲﾌﾞｷジャコウソウ属
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いろいろな花が咲いていました。
このときも「明日からこんな花が毎日見られるから、今日あわてて写さなくてもいいわ」という心境でした。
でも、風景も花も、この日が最高でした。もっと大事に慎重に写せばよかった〜。
でもお天気がよすぎて、花の色が飛んでしまいました。 |
シレネ・ブルガリス
マンテマ属 |
イトシャジン
（ホタルブクロ属） |
ミヤマワスレナグサ
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アストラガルス・アルピヌス |
アルペンローゼ
ツツジ属
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タマシャジン
（キキョウ科） |
| タマシャジンは、アルプスでは魔女の鉄の爪と呼ばれていて、「サラダに入れて食べるよ」とガイドさんが話してくれました。 |
ヴェラツルム |
ゲンチアナ リンドウ科
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フィテウマ
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ヴェラツルム |
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↑ モンブランとモンブラン針峰群。後方にグランドジョラスが見えます。
↓ ラックブラン（山上の湖）です。右の方にもう一つ小さな湖があります。 |
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たくさんの人が歩いていました。親子連れ・若い人々が、それぞれ思い思いにバカンスを楽しんでるようでした。そして長袖・長ズボンの私たちと比べ、みんなとっても軽装でした。
小屋で休んでランチを注文しました。
メニューは全部フランス語だったので、私は、おいしそうなケーキと紅茶だけを注文しました。 |
でも、すばらしい景観が何よりのご馳走です。 |
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ランチ後は、ロープウェイの乗り場のフレジェールまで下りました。見かけよりは、石がゴロゴロしていて、足元に気をつけながらも、お花と山々を眺めながら、気持ちよく歩きました。 |
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ブラ村の教会
ロープウェイを下りた所にある教会です。後方の高い山はドリューです。
ここでバスを待ち、ホテルまで帰りました。
ホテルに着いたのは15時。そのあと夕飯までは自由時間。思い思いにシャモニーの街を散策しました。
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明日からのトレッキングを前に、夜は楽しく自己紹介しながらの食事です。
このコースは伊・仏・スイスと三国にまたがります。
私は、膝痛が不安で、参加するのをやめなくてはいけないかなとも思いました。でも、リーダーが「大丈夫。私は重い荷物でも喜んで持ちます」と言ってくれたので、ホッとして「行ける！」とうれしく思いました。 |
| 時差で昨夜は夜中に目覚めて寝不足だったし、今日はハイキングで歩いたし、ベッドに入るとすぐに眠ってしまいました。でも、また夜中に目覚めて「途中で痛みがひどくなって歩けなくなったらどうしよう。馬はあるのかしら？イタリアやスイスでやめることになったら、国境の関係で面倒なんだろな。迷惑をかけることになる。」とか考え出すと目が冴えてしまいました。 |