| 2006年８月４日(金） |
8:30 シャンペ (バス） 9:20 トリアン？9:45⇒
12:30 バルムのコル(2,191m ・ランチ） 13:30 ⇒ 14:30（ロープウェイ）
15:00 トゥール (バス）シャモニ (歩行3:45） |
| 朝から雨が降っていました。ロッジの窓から見えるスイスの風景もガスっています。 |
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ボンノム小屋からずっと、フランス人の父子と一緒のコースを歩いてきました。今日は彼らはここにもう１泊するというので、お別れに記念撮影をしました。言葉は通じなかったけれど、日仏友好です。(*^。^*) |
| ロッジを出るときには、雨が降っていました。全員雨具を着てバスに乗り込みました。予定ではフォルクラ峠から歩くことになっていましたが、天候もあってか、予定を変更して、バスで先まで進みました。着いた所の名前ははっきりとは聞いていませんが、トリアンでしょうか？ |
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どんよりした空の下、いつ雨が降るかと雨具を着たまま、歩き出しましたが、途中で雨具は脱ぎました。
その後も、コルまでは雨は降りませんでした。 |
| 道は、始めは日本の山道のような、樹林帯の登りです。日本とは違って、時々動物の落し物があるので、踏まないように気をつけながら登ります。 |
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「ブルーベリーの実だよ。」とガイドさんが実を取ってくれました。
酸味があって、おいしかった(^・^) |
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樹林帯をぬけると、左の上のほうに小屋が見えてきました。あれがバルムの小屋です。
でも、まだここから１時間かかりました。
小屋の手前で、日本人の女性２人に会いました。トレッキング中に日本人に会ったのは、彼女たちだけでした。２人だけで
ツェルマットまで歩くと話していました。 |
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１２時半にバルムの小屋に到着。
ランチです。
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サラミ・生ハム・ハムにパンです。
ハム類は、塩味が強かったけれど、ワインにはよく合いました。
それにしても、今までは、山のなかで、ワインだとかビールを飲んだことがなかったけれど、このツアーではよく飲みました。飲める人が多かったし、小屋にも当然のように用意されていました(^・^) |
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バルムのコルは、晴れていたら、絶好の展望スポットだったそうです。モンブラン・シャモニの市街などが望めるそうです。残念！
小屋のすぐ近くにイタリアとフランスの国境の石があります。
「SUISE」反対側に「FRANCE」と書かれています。
３度目の国境越えをして、またフランスに戻ってきました。 |
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ガスの立ちこめる中、道に牛が。
今まで牛にさわったことのない私は、こわごわさわってみましたけど、おとなしくしていました。 |
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だんだん明るくなってきました。草原の中の道を下ります。
リフトもあります。希望者はリフトで下ります。
↓リフトのそばに旗が３つはためいていました。
モンブランの旗・フランスの旗・スイスの旗だそうです。 |
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２時半、ロープウェイ乗り場に到着。トレッキングは終了です＼(^o^)／
ここからは、ロープウェイでトゥール氷河のふもとラ・トゥールまで下ります。
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トゥールでシャモニーへのバスを待つ間、ロープウェイ近くのお店に入りました。ホットワインがあったので注文しました。ワインをあたためて、レモン・ナツメッグ・シナモンなどを入れたものでした。身体が温まりました。自分でも一度作ってみようかな。
そういえば、今は８月なのに、そしてそれほど高い山ではないのに、寒い日が多くて、６日のうち、日焼けが気になったのは２日間だけでした。 |
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でも、ガイドのパトリックさんはず〜と半袖でした。吹雪でみんなが寒かった時でも、彼はいつも半袖。寒くないそうです。さすがです。
ホテルに着いて、ツールドモンブランの完走証をパトリックから全員もらいました。ありがとう。お世話になりました。
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| シャワーをして さっぱりして、シャモニーの街で買物と食事をしました。半袖では寒いほどでした。ホテルに戻る時に、キリマンジャロ・エベレスト街道の時の佐々木リーダーに会いました。驚きましたけど、モンブラン登頂のリーダーとして来ているとのことでした。 |