| 2006年８月２日(水） |
8:15 エリザベッタ小屋 ⇒ 9:30 コンバル湿原 ⇒
10:10 ヴィザイユ村 (バス） 10:50 クールマイユール（見物・ランチ）
(バス） 15:15 アルヌーバ 15:30 ⇒ 16:30 エレナ小屋(2,061m)
(歩行3:00） |
| 6:30 外はとても冷えていました。 風もあって寒かったためか、外には２･３人の人しか出ていませんでした。トレッキング中、朝陽が見えたのは、この日だけでした。美しい朝焼けでした。 |
ブランジュ氷河とエギュ・ド・テラテイト |
朝焼けの山とイタリアの国旗。 |
| ８時過ぎ、気持ちのいいいいお天気の中、出発しました。 |
振り返って見るエリザベッタ小屋。 |
上から見たコンバル湿原 |
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湿原から見えた山。モンブラン山群？
今日は、青空のすばらしいお天気です。 |
アルプスの風景とヤナギラン。
アルプスにはヤナギランがたくさん咲いていて風景とよくマッチしています。 |
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← コンバルの湿原(湖）
小屋からコンバル湿原まで、花を見、風景を楽しみながら、ゆっくり歩きました。この湿原は、以前は湖だったのが、土砂で埋まったものだそうです。
↓ コンバル湿原(湖）
水は澄んでいて、きれいでした。 |
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エピロビウム・プレイスケリ
ヤナギラン属 |
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コンバル湿原からはバスの予定でしたけど、さらに１時間半、バス停までアスファルト道を歩きました。
お天気がよかったからでしょうか。たくさんの人とすれ違いました。親子連れ・若い人のグループ・シニア・・
挨拶は「ボンジュール」(フランス語）から「ボンジョルノ」(イタリア語）に変わりました。
←ハウスブルツ |
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バス停に着きました。
足元に、小さい花がたくさん咲いています。気づかないと、踏んでしまいそうです。
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| バスでクールマイユールの街に行きました。リゾート地ですが、シャモニーよりお年寄りの姿をたくさん見ました。１時間ほど散策しました。お店もたくさんあるし、公園もあるし、こんな村でのんびり数日過ごしたいな。 |
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散策後、イタリアンレストランで、パスタ・ピザ・サラダ そしてワインにビール。今日はまだ登りがあるし、そしてトレッキング半ばなのに、リラックスムードです。
 ジェラートのお店には、種々のクリームがあって、おいしかった(^・^) |
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食事後、路線バスに乗ってフェレの谷のアルヌーバへ。
バスを下りて橋を渡って、歩き始めは急登です。お天気がいいので展望のいいコースを歩きました。
１時間ほどで、エレナ小屋に到着。
小屋の後ろに見えるのは、プレ・ド・バール氷河とモン・ドランの山です。 |
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小屋の前でくつろぐ人々。犬もいます。ここまでは車も入れるようです。
小屋の後ろには、牛が飼われていて、ちょうど搾乳の時間でした。しばらく搾乳光景も見物しました。
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小屋の入り口を入ると、バーカウンターもあります。
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食堂はいっぱい。陽気なイタリアの女性がテーブルの間をまわり、ドリンクの注文をとっていました。明るい雰囲気です。パスタが出て、それだけかと思ったら、そのあと、豚肉と野菜のメーンディッシュが出ました。
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ベッドには清潔なシーツが敷いてあり、木の香がするようです。この小屋は、10年前に建てかえられたものだそうです。お部屋はたくさんありましたけど、私たちが泊った部屋は大きくて、ベッドもたくさん並んでいました。
でも、気持ちのいいベッドで、他人のことを気にしないで眠ることができました。 |
| エリザベッタ小屋には、あらかじめ頼んであった下着の着替えなどが届いていました。そして不要な荷物は、車で次の小屋まで運んでくれることになりました。ここまでは重い荷物をかついできましたが、これからは、日帰りの荷物だけで歩けます。知らなかったのでうれしかった(*^。^*)大きなザックの中に荷物は少しになりました。 |