今日はシャンボチェの丘に登ります。丘のチョルテンに会えるのが楽しみです。 ところが、明け方から急にお腹の具合が悪くなりました。 カトマンズにいた時から、ちょっとおかしいかなと気にしていたのです。 朝食は、あまり食べないで出発しました。(14,253)
6:45 ロッジの横に白く輝くコンデリが見えました。	7:45 出発。仏塔も白くなっています
青い空に雪のシャクナゲ	8:00 　雪のナムチェが下に見えます
←　8:20 途中で見えた山・タウチェ？？ 雪が降るなんて考えてもいなかったけれど、青空と雪のコントラストはすごく美しかった。 それに雪が降ったことで、埃もたたなくてラッキーでした。
好天です。 雪を踏みしめ、一歩、一歩登ります。→
8:50 シャンボチェ滑走路近くのロッジ 増築でしょうか。ロッジの手入れをしていました。	ロッジのそばにカラフルなマニ石があります。後に見えるクンビラと同じ形に作られています。
このトレッキングに参加を決めた時から、私はシャンボチェの丘のチョルテンを楽しみにしていました。雪景色のチョルテンは一段と印象的でした！
9:15 なつかしいチェルテンです。	人と比べると大きさがわかります。 背景の山はコンデリ
9:30 尾根を通り、エベレストビューホテルに向かいます。
← 10:10 ホテルへの道の途中で、見えた山々。 中央はエベレスト(8,848m)とローチェ(8,501m)。左はタウチェ((6,542m)、右はアマダブラム(6,814m)です。
10:15 エベレストビューホテルのテラスでココアを飲みました。 すばらしい景色を見ながら飲むココアは最高！
ホテルから気持ちのいい尾根道を歩き、クムジュンに11:10着　↑
クムジュンはシェルパ族の里で、豊かな家が多くテレビのアンテナもありました。 エベレスト街道には、中学・高校（５年制）は２つしかなくて、一つは、このクムジュンにあります。ナムチェの子供も、小学校（５年制）を卒業すると、シャンボチェの丘を越えて、クムジュンまで毎日通ってくるのだそうです。
ランチは、「タムセルク・ビューロッジ」で。サーダー（ガイドのリーダー）さんの家です。私は、ランチはまだ少し控えました。
ランチ後は、村のゴンバ（僧院）に行きました。雪男の頭部が保管されています。	←赤い服の人は僧侶です。観光客の人と話していました。 ゴンバの外にあったマニ車は立派でした。→
13:10 キャンズマのロッジ テント場は、すぐ先です。	18:15 夕食中リーダーに言われて外に出たら、タムセルクに夕陽が当たっていました！
この日からテント泊になりました。トイレは地面に穴を掘っただけのテントトイレか、テント場のトイレを使います。どちらにしても、初めは私には覚悟が必要でした。でもそんなトイレにも徐々になれていきました。