３年前はタンボチェまでのツアーでしたから、今日からは初めてのルートです。 どんな道なのか、どんな景観を見ることができるか、期待と少しの不安・・・(11,659)
6:25 クンビラに朝日があたりました。	7:10 エベレストとローチェが見えます。
	7:10 白い峰々（ファリリとコンデリ）をバックに朝食です。 朝のテント場は寒いです。でも朝日がさしてくると急に暖かくなります。 ヒマラヤの白い峰を眺めながらの食事が快適になります。太陽はやはりすばらしい！
	ロッジの犬でしょうか。食事の用意の時に寄ってきましたけど、食事をほしがるわけでもなく私達が食事を始めたら、いつの間にかいなくなりました。ロッジのあるところでは、犬をよく見ましたけど、どの犬もおとなしくて困るようなことはありませんでした。
今日もゾッキョとすれ違います。	8:14 ドゥドコシ川にかかるアルミの橋を渡ります。下に古いつり橋が残っていました。橋を渡ると登りになりました。
	←登っていて上を見たら、アマダブラムをバックに仏塔が目の前にありました。思わず歩きながらパチリ。足元にはコケリンドウ。
8:30 今見た仏塔（チョルテン）のそばで休憩です。 ヒマラヤの山と仏塔の光景が私は好きです。 左）アマダブラムと仏塔。　　　　　　　　　　右）タムセルクとカンテガと仏塔。
カンテガとタムセルク	8:50 タンボチェの東の山門を通過
8:55 ヒマラヤの強い陽射しの中に立つ仏塔（スツゥーバー）です。	9:00 振り返るとコンデリの山々と仏塔が見えました。
9:05 パンボチェの集落に入りました。	9:10 数人の人々が働いていました。
9:25 こちらもロッジを建築中？	バンボチェは、活気のある景色のよいところでした。タンボチェから先は不便な所かと思っていたので、快適そうな集落があることにちょっと(＠_＠) 　　　　　　 ↓　9:30 アマダブラムを眺めて休憩です。
バンボチェから見たタウチェ？	9:35 ヌプチェ・エベレスト・ローチェの山々を見ながら出発します。
10:35 バンボチェからゆるやかに登ってショマレを通過しました。子供が遊んでいたので写そうとしたら、顔を隠してしまいました。	10:45 ショマレを抜けた所で休憩。 ナムチェを過ぎてからはあまり見かけなくなったマニ石がありました。山はアマダブラム
今日のテント場のオーショが近づきました。森林限界を越えています。 　 10:50 オーショが見えてきました。道の様子が変わってきました。 土砂や岩屑が堆積（たいせき）しています。これをモレーンというそうです。
モレーンとは、氷河が谷を削りながら流れる時、削り取られた岩石・岩屑・土砂などが堆積した地形のことです。
	10:55 オーショに到着。ロッジが１軒。テント場は、その近くです。 ランチのためにロッジに入り、サングラスをはずしてビックリ。白いものがピンクに見えるのです。砂もピンク。あわてましたけど、思い当たるのは、この日も晴れて強い陽射しだったのに、うっかりサングラスをするのを忘れていたのです。気付いてサングラスをかけたのですけど、それまでに目がやられていたのでしょう。あわてて目薬をさしました。暫くして治りましたけど、それからはサングラスをかけるのを忘れないように気をつけました。強い太陽光です。
12:45 ランチのあとに、体調のよくないＩさんが、ガモフバッグに入ることになりました。 ガモフバッグは携帯型加圧装置です。バッグ内をポンプで加圧することによって内部の気圧をあげます。２時間近くガイドさんたちが交代で足でポンプを押していました
13:00から他のメンバーは、高度順応のために近くの山に登りました。途中にヤクが一匹いました。	13:45 道があるような、ないような所を歩いて、4,380m地点に到着しました。
左：私達の黄色いテントを下に見ながら下りました。　　　　　　　右：下ってくる人
14:15 下ってきたら、ゾッキョが仕事を終えて、のんびりと休んでいました。	14:30 I さんが,ガモフバッグから出てきました。陽のさす日でしたので、バッグの中はとても暑かったそうです。